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【プロフィール】
大賀一樹。1988年、島根県生まれ。
公認心理師(国家資格)、臨床心理士(公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会)。
幼いころから自身の性別に違和感を覚え、20歳の時に「Xジェンダー」という言葉を知り、自らのセクシュアリティを認識する。臨床心理学専攻の修士課程にて「ジェンダー・アイデンティティ」の研究を2年おこない厚労省補助金事業「よりそいホットライン」(アジア・日本初の24時間365日稼働のワンストップ・フリーダイヤル)における、「性別や同性愛」に関する公的な相談窓口の現場で6年従事。約6年間の電話・対面支援で、8000件以上のLGBTQのケースや事例を支援。小学校~大学までのLGBTsを含む包括的支援、性の多様性教育の可視化を行うべく、NPO法人「共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク」理事に就任し、自治体の男女共同参画センターや大学機関などで性の多様性に関する講師・講演活動に取り組んでいる。2016年4月より東京都公立学校スクールカウンセラーに従事、2017年4月より日本初のSOGI支援オフィスとして早稲田大学GS(ジェンダー・セクシュアリティ)センターの専門職員として従事。
◆職業・職種
東京都教育委員会 特別職公務員(非常勤,公立学校スクールカウンセラー)
早稲田大学 スチューデントダイバーシティセンター(GSセンター)専門職員(非常勤)
日本女子大学 ダイバーシティ委員会 アドバイザー/ジェンダーカウンセラー(業務委託)
世田谷区にじいろひろば電話相談・交流スペース 相談員・コーディネーター
NPO法人共生社会をつくるセクシュアルマイノリティ支援全国ネットワーク 理事
認定NPO法人ReBit 調査研究員/キャリアカウンセラー
NPO法人ピアフレンズ 理事
◆ジェンダー・セクシュアリティ◆
Xジェンダー/ノンバイナリー/アロマンティック/デミセクシュアル
(自身の性別は男性でも女性でもないと認識し既存の性別二元的な社会規範に存在的違和を抱える/全てのジェンダーや性の在り方に対して恋愛感情を抱かない/親密な人間関係のみに性的魅力を感じる)